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知って役立つのびしろcolumn

のびしろcolumn1

青森県民にもできる!
平均寿命全国1位の
滋賀県も以前は下位クラス!

平均寿命の全国都道府県ランキングで、滋賀県は男性1位(82.73歳)、女性2位(88.26歳)という上位を占め、青森とは男性3.46歳、女性1.93歳もの差があります※1。しかし、そんな滋賀県もいまから48年ほど前には、男性22位、女性37位と中位から下位に甘んじていました※2。そこで、県をあげて取り組んだのが、塩分量を減らし、喫煙率を下げ、飲酒を控え、運動を楽しむこと。これにより、健康な生活習慣を身につけた人が増え、滋賀県の平均寿命が大幅に伸びました。滋賀県民と同じ意識をもてば、私たちもグンと長寿に。なんだか嬉しくなってきましたね!

目指せ、長寿1位!

■生活習慣病の高リスク飲酒者の割合における
 青森県平均と全国平均の比較

※1 厚生労働省 令和2年都道府県別生命表の概況より

※2 データを活用した滋賀県の長寿要因の解析(平成30年5月)より

目指せ、長寿1位!
のびしろcolumn2

自分と家族の将来。
カギを握るのは
「受診」と生活習慣病の早期発見!

偏った食生活や喫煙、飲酒、運動不足などの積み重ねが原因となって発症する、がんや心疾患、脳卒中などの生活習慣病。初期の生活習慣病はとくに自覚少々がない場合が多いので、いつのまにか病気が進行してしまう危険があります。そのため、定期的に検診を受けて、自分のいまの健康状態を把握し、病気の早期発見・後期治療につなげることが大切です。加えて、家族で利用できるかかりつけ医をもち、心身に不調を感じたときは、ためらわず相談を。あなた自身はもちろん、大切な家族の健康を守るのは、気軽な「受診」です。

青森県は働き盛り年代の死亡率が
全国平均に比べてぐっと高い

年齢別死亡率 50代男性:全国1位※/50代前半女性:全国1位※

※厚生労働省「人口動態統計特殊報告/
平成27年 都道府県別年齢調整死亡率」より

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のびしろcolumn3

子どもの頃からの生活習慣が
大人になってからの健康を
大きく左右する!

青森県では、子どもの肥満も深刻です。男子の6〜7歳、女子の13〜17歳で全国ワーストワンの肥満傾向が指摘され、5〜17歳の全体で見ても上位を占めています※。両親の食事や生活習慣などが子どもに影響するとを考えれば、この傾向もうなづけます。生活習慣病は大人だけでのものではありません。動脈硬化は子どもの頃から進行し、脂肪肝や睡眠時無呼吸をおこすこともあります。きょうから家族で食生活の改善や運動をはじめるなど、肥満の予防と解消に取り組みましょう。

■肥満傾向児の出現率の青森県順位

小学生(6〜7歳) 男性:全国1位※/中学生(13〜14歳)高校生(15〜17歳)女性:全国1位※

※文部科学省「令和3年度学校保健統計調査」より

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