ロドリゴ・ケンポ

キャラクター紹介

「長寿と健康」の国として名高い日本を訪れ、その秘密を探るよう国王に命じられたヘルスパニア王国の伝道師ロドリゴ・ケンポ。
やっとの思いでたどり着いた青森県で、現地の人たちの生活習慣を目にし想定外の出来事に驚愕するのであった・・・。

ロドリゴ・ケンポ

ヨーロッパの辺境にある「健康」を国是とする
ヘルスパニア王国の伝道師。
健康的生活の普及とともに、世界各地に眠る
「健康の秘密」を探る使命を与えられている。
その任務とは裏腹に、日本までの長旅でかなり疲れて
健康的といえないのが最近の悩み。

青森あるある❸

人にお酒を勧めたがる!何かと理由をつけて飲む!

過度の飲酒で 肝炎・心疾患・アルコール
依存症などのリスク

青森は全国トップクラスの多飲酒県!

生活習慣病のリスクを高める酒量は、純アルコール換算で、男性では1日平均40g(日本酒なら2合、ビールならロング缶2本)以上、女性ではその半分の20g以上とされています※。青森県の男性(40〜74歳)のうち33.5%が、1日平均40g以上の純アルコールを摂取。
全国平均の24.5%を大きく上まわり、多飲酒率トップ。女性(40〜74歳)も26.8%が高リスク飲酒者で、全国平均の23.8%を超えています。

※健康増進法にもとづき、2012年に厚生労働省が告示した「健康日本21(第2次)」より

グラフ 1日平均純アルコール40g以上の高リスク飲酒者の割合 青森平均と全国平均の比較

深刻な病を招くことも!
過度の飲酒習慣。

お酒の飲み過ぎは、さまざまな生活習慣病の原因となります。その代表ともいえるのが、アルコール性肝障害。過度の飲酒を続けていると、やがてアルコール性肝炎が起こり、さらに肝硬変や肝がんへと進行することがあります。また、中性脂肪の増加や高血圧、糖尿病、膵炎、狭心症や心筋梗塞などの心疾患、脳出血や脳梗塞といった脳血管疾患などを招くことも。まさに、飲み過ぎは万病のもとです。

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お酒はほどほどに 飲むときはバランスよく お酒はほどほどに 飲むときはバランスよく